ニキビではいろんな治療方法あるらしいですが、その中で一つを提案します。
「ケミカルピーリング」
ケミカルピーリング(グリコール酸ピーリング)は美肌 治療では、もはや定番メニューになったと言っても良いでしょう。皮膚科専門医師の適切な治療を受ければ、通常の方法では考えられなかった美容 効果が得られ、ニキビをはじめ、しみ、くすみ、たるみなどかなり広範囲のお肌の悩みに効きます。
治療方法と美容効果
ケミカルピーリングとは、お肌に化学物質(酸)を塗布することにより、角質や表皮を剥離させる行為を総称して言います。欧米ではしわの除去や美白のためにより強い酸を用いた深いレベルでのピーリングが行なわれていますが、日本人の肌では問題を残すことが多いため、当クリニックでは安全性の高いグリコール酸を用いたケミカルピーリングを行います。グリコール酸ケミカルピーリングは浅いピーリングで、角層のみを剥離もしくは、角層を薄くする効果があります。このピーリングには後述のようなさまざまな効果がありますが、主にニキビ治療の有効性が広く認められ、特に保険治療では治しにくい難治性のニキビの解消法に用いられています。方法としては、洗顔し、汚れを取り除いたお顔に、皮膚の状態に合わせた濃度のグリコール酸ゲルを塗布し、一定の反応時間後、水洗し反応を終了させます。まず、施術の1週間前より、3-5%のグリコール酸ローションにて、自宅でお手入れをしていただきます。その後、2週間おきに10%-20%-30%-40%の濃度のピーリングを行い、以降は4週間おきに治療を行います。ピーリング後には、ビタミンCのイオン導入や光治療などを併用する事がお勧めです。また、目指す効能が得られた後も、定期的に皮膚のターンオーバーに合わせて2-3カ月おきの治療を繰り返すことがお勧めです。
期待される効果
グリコール酸ピーリングには以下のような効果があります。○ 角質層を薄くし、肌をスムーズに柔らかくする。○ 表皮を厚くし皮膚に張りを与える。○ 真皮層のメラニンを散乱させ、色素沈着を改善する。○ コラーゲンを増加させ、皮下のボリュームを増やす。○ 血行改善させ顔の血色を良くする。○ 形成中のニキビのコメドを溶解させる。○ また酸により毛包部の殺菌を行う。これらの効果は、1回の施術で出現するわけではなく、効果の発現には個人差があります。また、他の施術と併用することでより大きな効果が得られます。特にピーリング後はビタミンCの吸収が良くなるため、ビタミンCのイオン導入との併用がおすすめです。
治療後のアフターケア注意事項
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施術当日は化粧をしないでください。翌日からの化粧は通常通り可能です。
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施術後5日までは、乾燥しやすいので化粧水や保湿剤などで十分に保湿を行ってください。
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施術期間中は、強い紫外線を浴びる活動は禁止。帽子、日傘、サンスクリーンなどの紫外線対策を徹底してください。
>>無料相談サイトがありますので、こちらへhttp://www.doctorseoul.jp/
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